認知症の治療と食養指導に京都まで

こんにちは、オカメインコのしょう君です。

先日、ぼくの父さん(院長先生)が京都まで、認知症の治療と食養指導に行ってきました。  家族、兄姉で、お母さんの介護をするため、家族それぞれが持っている異なる、医学認識と健康についての考え方を『1つに出来る、基本になるものが何かあれば、より良い介護が出来るのではないか?』と言うことで・・・・・                  それには、「僕たち、鳥のように高い所から大きな視野で見る」のが何よりと、人類誕生から、今日までの動物としての人間の生き方と病気の変遷、世界の健康長寿国の生活スタイルなどをお話してきました。

宿泊は、親族が経営されている京都吉田山、その中腹に位置する、料理旅館 吉田山荘にお世話になりました。この吉田山荘は、昭和天皇の義理の弟君、東伏見宮様が京都大学に通学されるために、別邸として昭和7年(1932年)建てられたものです。これを、昭和23年に(1948年)に譲り受け、料理旅館として今日に至っているとのことです。建物の外観は総桧造りの柾目だけを使い、屋根瓦、ふすまの取っ手には、御皇室ゆかりの「裏菊紋」があしらわれていて、表唐門は奈良の法隆寺や薬師寺などの再建に携わった、「最後の宮大工棟梁」といわれた、故西岡恒一氏さん作で、京都市内で唯一手掛けた建築物です。平成24年4月に登録有形文化財に認定されています。近くには、銀閣寺や平安神宮、南禅寺、京都大学などがあり、とても静かで環境の良いところだったそうです。

今回、京都に行って大変貴重な建物、そしてエネルギ-地の高い吉田山荘に宿泊でき、命の洗濯をさせてもらって元気に帰ってきました。僕も一度、京都に行ってみたいなぁ~、また次回のブログまで、「ちょっと待ってねぇ~」

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