94歳の元気なYさん

こんにちは、副院長のしょう君です。今日は、94歳になる元気な、Yさんのお話です。

Yさんは、本院最高齢の患者さんです。Yさんが、はじめて来院された時の症状は、痛み止めの薬で胃潰瘍になり、手術をされたそうです。Yさんは、薬が怖くなり、これからは、はり灸で健康管理をしていきたいと言われました。

働き者の、Yさんは94歳の今も、家の外周りのはき掃除、庭や畑の草取りなど、毎日されてます。先日は、ノコギリを使い、庭木の剪定をしたら疲れたといって来院されました。 「はりをすると、ぐっすり眠れて、身体がスカッとするので働きすぎてしまう」といって、帰っていかれました。

元気なYさんの食事は、純和食、野菜中心の食事を摂っています。お嫁さんは「建康のために、肉も食べた方がいいですよ・・・」と肉をよそってくれるそうですが、肉は入らないと断っているそうです。建康ために肉を食べている、戦後生まれのお嫁さんは、最近もの忘れがひどくなったと、病院へ認知症の検査にいかれたとか言われてました。

大正生まれの人は純和食の伝統的栄養学、昭和生まれの人は、ビタミン・カロリ-の現代栄養学と、はっきり分かれています。日本人の身体には、和食が合うと思います。若い人でも、和食を好んで取っている人の方が健康的です。

純和食の食事を摂り、月に2回、いのち完全燃焼をさせる経絡治療で、健康を管理されている、Yさんは望み通り、「ピンピンころり」の人生を送られるだろうと院長は言っています。

皆さん健康のために、伝統食を大事にしましょうね!!

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