温熱刺激で症状の改善をはかる、灸治療

お灸の写真

 灸治療は、もぐさを燃焼させて皮膚に温熱的刺激を与え、様々な病気や症状の改善をはかるものです。経絡治療は、気血のめぐりを整える治療ですが、お灸はその血を整えるのに適しています。

 良質のもぐさは、香りが良く低温で燃焼しますので熱くありません。お灸による温熱刺激は、ストレッサーの一つとして生体に作用し、脳下垂体、副腎皮質系を活発にし、副腎皮質ホルモンを増加させ、免疫力を高め、病気の予防や治療を行うことが出来ます。 化学検査では、「白血球の増加、免疫物質の増加、血流量の促進、心臓の収縮力増進、腸の蠕動運動の促進、肝臓の色素排出力の促進、総コレステロールの低下」、など効果が認められています。蚊や蜂などの虫刺され、風邪からの喉の痛み、二日酔いなどはお灸をすえているうちに症状がとれてきます。

 医師で、お灸で博士号をとられた、原志免太郎先生、医大後輩で日野原重明先生、両先生とも100歳以上まで現役で仕事をされていましたが、お二人ともお灸を続けておられたということです。

 本院では、病気の回復をはやめるため、健康法としてまた元気な赤ちゃんを産んでいただくための安産灸など、自宅での施灸もお勧めしています。

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