花粉症、悪者はスギ花粉なのか・・・
寒さも緩み、すごしやすい季節になりましたが、花粉症の方にとってはつらい季節だと思います。
花粉症は増加するばかりで、いまや国民病とも言える状態にあります。
薬も種々、研究されていますが決めてはなく、国では悪者はスギ花粉だとばかりに、
国費を使って花粉の飛ばない杉に植え替えをはじめています。
杉は住宅の建築材として、昔から植樹されていて、私が子供の頃(昭和30年代中半)春休みの遊びは、スギ林の木に登ったり、木の枝をゆらして、ターザン遊びをしたりして、洋服はスギの花粉で黄色くなって、それでも花粉症になる人はいませんでした。
花粉症がはじめて、見つかったのは昭和36年、このころ日本の食生活は大きく変わっています。
生活が豊かになり、各家庭に冷蔵庫が入り、保存食の添加物入り食品、化学調味料、肉、砂糖の
消費が増え、体質が大きく変わり、これまでにはなかったアレルギ―病や現代病といわれる病が急増しています。
悪者はスギ花粉ではなく、病気を引き込んでしまう自分の身体にあると思われませんか?
血となり、肉となり身体を作っている食事の改善がなにより大事と私は考えます。
薬は症状をおさえるだけで、病気を治すものではありませんから、飲み続けなければなりません。
食事の改善と経絡治療で、体質改善された方は花粉症が根本から治り、病気とサヨナラでき喜んでいます。
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