鍼灸のボランティアに行ってきました
5月13日、鍼灸会で市民の健康つくりのお手伝いに、保険センタ-へ治療奉仕に行ってきました。患者さんの一人に、身体がおもだるく、あちこちが痛むという方がいました。これは、湿気に対する抵抗力が無いため起きる症状で、季節の変わり目の、この時期は気候の変動が大きく、これに身体がついていけないために、亡くなる人も真夏や真冬よりも多く、古書にも「寒暖の差が激しい季節の変わり目には、乾湿にきをつけよ」とさとしています。こまめな衣服の調節が必要です。治療は、寒暖乾湿に順応できる身体になるよう、全身機能を整える治療をしました。食べ物を訪ねますと、朝はパン食とのことで、湿気に弱い麦(パン)を摂っていては、湿気に強い身体はできないことをお話し、湿気に強い米(ご飯)をおすすめし治療を終えました。是非、食事を変え体調の変化を体感して頂きたいと思います。
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